なつぞら感想114話「ベストシーンが大満載!えっ最終回!?」

「なつ」が牛をモチーフにした絵を沢山書いていますね。十勝共同乳業の商標を考えているのでしょうね。良いモノが完成すると良いですね。母は「なつ」に、レシピをノートに書いて残してくれたようです。そして母は夕見子の結婚は「なつ」が“奇跡”を運んでくれたのだと言いました。それに対して「なつ」は、自分が柴田家に来たのは“奇跡”だと思っているのか?と聞くと母は「なつがこの世に産まれて私の娘になった事は奇跡」だと言い二人は抱き合いました。

 

もうたまりません…泣きました!現実社会もそうですが、親子関係というのは「血」の繋がりというのは、あまり意味を持たないものなのかもしれないと思わされます。

 

この二人の場面、なつぞらベストシーンの5位以内に入る名場面だと思います。そして、商標が決まったようです。良かったです。

 

そして天陽の絵画論と人生観は純粋で面白い着眼点ですね!「なつ」と坂場は、二人手をつなぎながら歩き「なつ」は心の中で両親へ結婚報告を済ませました。

 

そして二人は坂場の両親にも挨拶を済ませました。もう安心です!そして翌年のたんぽぽの季節になりました。夕見子とのダブル結婚式の日、綺麗な和装の「なつ」はじいちゃんの元へ「ありがとう」のお礼にいきました。

 

すると、じいちゃんは「なつ」に対して心と身体を震わせながら「ありがとう」と告げました。これにはこれには、また涙が止まりません!今日だけでなんとベスト5が二つです!

なつぞら感想113話「珍しい結婚式実現してほしいですね!」

雪次郎の“魂”のお菓子が披露されました!バターせんべいに、バターとあんこのクリームを挟んだものらしく美味しそうですね!その名前は、題して!…。

 

みんな期待しているなか、「何だと思う?」と雪次郎。定番の大きな“ズッコケ”はおきなかったけど、雪次郎らしいボケでしたね!

 

その後紹介された名前は「おバタ餡サンド」良いか?悪いか?わかりませんが、雪次郎が初めてつけた名前ですからそれで良いんです!

 

親子で絶賛の「おバタ餡サンド」の試食会、みんな美味しいと喜んでいます!あの夕見子までもが誉めるとはビックリです。雪次郎も感無量ですね!

 

父雪之助にも認められ良かったですね。俳優の雪次郎も良かったですが、やはり菓子職人が天職だったようです!

 

そして「夕見子のバターと十勝のお菓子がくっつく…」とかなんだか訳がわからない事を言っているなと思って見ていたら、えっ!なんと!

 

雪次郎から夕見子へのプロポーズ!?呼ばれたみんなの前で堂々たる告白でした。雪次郎カッコよかったです。夕見子も「結婚するならあんたと思っていた」と返事を返しました。

 

これには、雪次郎の両親、とよばあちゃん、そして「なつ」たちみんなも祝福していますが、ずっと見てきた自分も嬉しくてしょうがありません!

 

心よりおめでとう!雪次郎、夕見子!そして柴田家に挨拶にやってきましたが、反対するわけがありませんね!お似合いすぎる二人ですもんね!坂場の結婚式の提案、最高ですね!

なつぞら感想112話「たんぽぽの季節にたんぽぽを食べるたんぽぽのような…なつ!」

十勝支庁長大清水の「十勝を必ず酪農王国にする」との宣誓から、十勝共同乳業は立ち上がりました。みんなで勝ち取った結果に嬉しくなりました。

 

取材で来ていた佐々岡も「なつ」の結婚を祝福しました。佐々岡は、「なつ」が戦争孤児になったころからの幼馴染みで、そして咲太郎の友達。

 

兄や家族のような気持ちでもあるでしょうね!辛い子供時代を共に生きてきたのですから、感慨深いものがあるでしょうね。という佐々岡も突然の結婚報告。

 

「なつ」も本当に嬉しそうです。坂場は「なつ」に「君は凄い、本当に色んな人から恵を受けて生きてきたんだな」と言いましたね。

 

「なつ」が周囲から恵を受けたのは事実で、「なつ」が周囲に恵を与えたのも事実。「なつ」の持つ力ですね。こういう人になりたいものです。

 

そして坂場はここ十勝に来て、漫画映画を作りたいとの思いを再認識できて本当に良かったです。二人が柴田牧場で働くのもありかな?と勝手に思っていたのですが…。

 

やはり二人はアニメの世界が似合っていますよね。入院した田辺から呼ばれた「なつ」は、バターのブランド名が「たんぽぽバター」で名付け親が剛男だと聞かされました。十勝の人が春を知るきっかけがたんぽぽである事を話してくれました。

 

たんぽぽの時期に十勝にやってきた「なつ」に商標を考えて欲しいと依頼しましたが、「なつ」にしかできない最高の仕事です!素晴らしい!そして雪月では、雪次郎の新しいお菓子が誕生したようです!

なつぞら感想111話「私も道産子だ!とみんなが一つになった日」

農協の新工場設置届けを出す為には、早急に組合員の決議をとらなくてはならないようです。農協にやってきた「なつ」に組合長の田辺は嬉しそうです。

 

以前も仕事がうまく運んだのは「なつ」のお陰だったように、今回も何かを期待してそうです。いつも周囲を明るく好転させる「なつ」は、今回はまさに“勝利の女神”になれるのでしょうか?

 

天陽と妻、そして父正治や番長も集まり、結婚の話に花をさかせようか?という雰囲気でしたが、今はそれどころではありません。会議が始まり、田辺は「十勝共同乳業」の工場の成功のため満場一致の同意を求めましたが、やはり、反対の意見が…。

 

会議の常ですね。そこに悠吉の息子、菊介は純粋な気持ちを熱弁しました。酪農家の手で美味しいバターを作りみんなに喜んでもらいたい!開拓2世の自分たちにも開拓出来ることはまだあるはずだと。

 

 

「工場を作れ!」コールが響き、そして満場一致で可決しました。菊介は「坂場のせい」で考え方が変わったようです。熱い思いは必ずだれかに伝わるものですね。

 

そして、みんなで提出へ行きました。十勝支庁長を訪ねたみんなは、煮え切れない支庁長に対して熱く「十勝の酪農を守れ!」「北海道の牛乳を守れ!」「それでもあんたは道産子か!」とコールを浴びせました。

 

それに対して「私だって道産子だ!北海道を思う気持ちはあなた方には負けない!」と熱く返答し、そして合意。十勝の未来にとって歴史的な日になりましたね!

なつぞら感想110話「酪農に新しい風は吹くのか?」

十勝、柴田家での団らんは、坂場と「なつ」の結婚報告から話題は変わって、農協の新工場についての話に移りました、ヨーロッパでは当たりまえの酪農の在り方を語る夕見子と十勝の“牛飼い”が喜びを感じるためには新しい事をしなければと語るじいちゃん。

 

ふるさと十勝も大分変わりましたね。時代とともに前向きになっているようですね。この時代は何事も前向きの時代だったのでしょうね。翌日、坂場と「なつ」は帯広の雪月へ行きました。雪次郎も雪月の家族も喜んでくれました。

 

ただ坂場が仕事を辞めたことだけはやはり…。つい「がんばれ一久さん!」と呟きました。そして雪月には、懐かしの面々が続々と登場。十勝農業の教師の倉田、相変わらずの演技論でアニメを語り祝ってくれましたね。

 

そして次に来たのは、同級生の良子と番長の門倉。なんと!二人が結婚したとは!これは、まさかの嬉しいニュースでした!昔からお似合いといえばそうだったかもしれませんね。こう考えるとみんな大きくなったな…。

 

話題は天陽の絵の話や現在の生活の話へ。天陽の話題は禁句だと思っていたのに「なつ」は意外にあっさりと天陽にも会いたいと言い、坂場も認めている。こちらが心配して損したと思えるほどあっさりしていました…。

 

農協では、工場の設立に立ちはだかるように国の横やりが入りましたが。柴田家のみんなも、そして「なつ」と坂場までもが、熱く立ち上がりました!新しい風を吹かせてほしいです!

なつぞら感想109話「ドキドキの結婚報告!」

「なつ」と坂場は、結婚報告のため十勝にやってきました。久しぶりに良い景色です!大自然と牛、スーツ姿で走る坂場の浮いた感じと、糞でつまずくような可愛さが、いつになく坂場の人柄の良さを際立たせていましたね。そしていよいよ結婚報告です。

 

あんな大家族を前にした坂場は緊張でしょうね…。早く家族になりたいと焦る母の富士子は、「形が大事!」との持論を軽く展開し、知っているはずの坂場の挨拶を待ち、坂場からの「お嬢さんを下さい!」の定番のセリフを引き出しました!

 

挨拶の場を演出する演技が微笑ましく、これぞ「柴田家」と嬉しくなりました!父剛男も喜び、そしてじいちゃんです。ズバリ核心をつくじいちゃんは流石でしたね。

 

現在無職の坂場の今を見事に引き出しました。これで話が早くなります。ややこしくもなりますが…。剛男の言葉と足を止めたじいちゃんの気持ち、どちらも「なつ」を愛する二人が見えました。

 

暖かい素晴らしいひと時でした。夕見子も戻り、明美も大きくなりましたね。戸村親子に、仕事論を説く坂場も相変わらずですがなんだか安心します。

 

さて夕食の熊鍋を囲み、今や親戚で命の恩人阿川とじいちゃん二人の強面による笑えない?冗談に、一人笑う坂場…。久しぶりに見た柴田家の楽しい食卓ですね。

 

じいちゃんのバターが農協の工場で作られるなど「なつ」の大好きなふるさとにも新しい風が吹いています。「なつ」と坂場にも新しい風が吹き始める予感がします。

なつぞら感想108話「2度目だけれど、本当の告白!」

「なつ」に結婚できないと伝え、傷つけてしまった坂場は、本当に大切なモノを失ってしまいましたね。

 

気づいた時にはもう遅い!とよく言いますが、現実でも、元に戻るという事はよくありますし、若気の至り、一時の過ちで、なんとか戻って欲しいと思いながら今日も始まりました。

 

訪ねてきた坂場に対する咲太郎の気持ちは良くわかりますね。ただ妹の幸せを願う真っすぐな兄ですね。

 

「帰れ」という咲太郎に、坂場は「話だけさせて欲しい」と続けて、夕べ「なつ」を失うことに恐怖を感じ、大切な人を失う怖さをいつも味わってきた「なつ」を思いたどり着いた答えは、ただ「なつ」の事が心の底から好きだという。

 

2度目のそして本当のプロポーズ!もう遅いという咲太郎に、亜矢美は「遅くない。いくら間違ったっていい!」これには泣きました。

 

1回目がなんだか軽く違和感のあったプロポーズだったので、今日はスッキリしたし感動でした。「なつ」本当に良かった!

 

漫画は作れないかもしれないが人生を作る!と約束した坂場、普通でいいという咲太郎。もう涙が止まりません。

 

 

「なつ」良かったね!とただそれしかありません。川村屋にやってきた二人、結婚の報告をしました。

 

 

野上やマダムにも祝福され一緒にカレーを食べる二人、「たまにはこういう贅沢もしましょうね」の「なつ」の一言に、いいお嫁さんになる!思いました。今後どんな事が待ちわびているかまだわからないけど、そして十勝へ。頑張れ!ふたり。

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