なつぞら感想112話「たんぽぽの季節にたんぽぽを食べるたんぽぽのような…なつ!」

十勝支庁長大清水の「十勝を必ず酪農王国にする」との宣誓から、十勝共同乳業は立ち上がりました。みんなで勝ち取った結果に嬉しくなりました。

 

取材で来ていた佐々岡も「なつ」の結婚を祝福しました。佐々岡は、「なつ」が戦争孤児になったころからの幼馴染みで、そして咲太郎の友達。

 

兄や家族のような気持ちでもあるでしょうね!辛い子供時代を共に生きてきたのですから、感慨深いものがあるでしょうね。という佐々岡も突然の結婚報告。

 

「なつ」も本当に嬉しそうです。坂場は「なつ」に「君は凄い、本当に色んな人から恵を受けて生きてきたんだな」と言いましたね。

 

「なつ」が周囲から恵を受けたのは事実で、「なつ」が周囲に恵を与えたのも事実。「なつ」の持つ力ですね。こういう人になりたいものです。

 

そして坂場はここ十勝に来て、漫画映画を作りたいとの思いを再認識できて本当に良かったです。二人が柴田牧場で働くのもありかな?と勝手に思っていたのですが…。

 

やはり二人はアニメの世界が似合っていますよね。入院した田辺から呼ばれた「なつ」は、バターのブランド名が「たんぽぽバター」で名付け親が剛男だと聞かされました。十勝の人が春を知るきっかけがたんぽぽである事を話してくれました。

 

たんぽぽの時期に十勝にやってきた「なつ」に商標を考えて欲しいと依頼しましたが、「なつ」にしかできない最高の仕事です!素晴らしい!そして雪月では、雪次郎の新しいお菓子が誕生したようです!

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