なつぞら感想122話「待機児童問題と主夫!今っぽいですね!」

「なつ」と坂場の元に、帰ってきた麻子がやってきて、坂場ともう一度一緒にアニメを作りたいと誘いに来ました。何の誘いかなと思っていたら、テレビアニメを作る会社を設立したそうです。

 

これまた面白くなりそうな展開になってきましたね。なんと下山も参加するとの事で、この後どんな事になっていくのか楽しみですね!

 

演出家として来て欲しいという麻子に対して「なつ」は嬉しそうでした。でも坂場はすぐにでもという気持ちがありそうでしたが、自分が働くと、「なつ」はどうやって働くのか?と不安を口にしました。

 

中々うまくいかないものですね…。時代はまだまだ女性には働きづらい社会です…。会社は「マコプロダクション」。

 

この“マコプロ”は女性のアニメーターが母親になっても安心して働ける会社にしたいとの事でこうやって時代を拓いていくのですね。物分かりが良く、丸くなった坂場に対し、坂場らしさを失って欲しくないと言った麻子には賛成です。

 

少し尖った所が坂場の坂場らしさですもんね!「なつ」もそう思っているようです。「なつ」は先輩ママの茜を訪ね、生んだ後は赤ちゃんを預けるという相談をしました。0歳児を預けるのは奇跡に近いと…。

 

今も昔も待機児童問題は深刻ですね…。実は内緒と言われていたけど坂場は昼間に茜の所へ来て子育ての勉強をしていたと言います。感心しました!そして、なんと!坂場は子育て重視で1年後に入社という条件でマコプロ参加を決めてきました!

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