なつぞら感想120話「なつは開拓者になれるか!?」

「なつ」が妊娠しました。出産することに不安を感じる「なつ」に対して坂場は「子供を育てながらアニメーターを続けることで、君がその道を作るんだ!」と伝えました。

当時の世相では、結果として辞めて良かったという茜のような人もいるでしょうが、やはり仕事を続けたい!という人が多かったのではないでしょうか?

 

「なつ」が、そのような人達の為の“開拓者”になれると良いですね!じいちゃん譲りの“開拓者”の精神で頑張って欲しいです。

そして「なつ」は下山と神地を呼んで妊娠の報告と相談をし、「なつ」は仕事を続ける事を宣言しました。神地の勢いでスタジオに戻り、仲やみんなに報告となりました!

 

そこでは「なつ」の今後をどうするかの議論になり、結果、契約じゃなく今まで通り働けるよう皆で社長に直談判にいきました。素晴らしい仲間意識です!

「なつ」はやはりみんなに愛されているんですね!なんとあの井戸原までもが、「アニメーターとして組合を超えた個人的な支援だ!」と、応援しましたね。

 

契約の方が楽に働けるはずだと説く社長に対し「なつ」は、楽がしたいわけでも、お金が欲しいわけでもなく、仕事でもっともっと成長したいし、良い作品を作りたいと熱く素直に話しました。

社長は女性初の作画監督を任せるつもりだったと…。それに対し「なつ」はやらせて欲しいと熱を込めました!社長は了承。会社に認められて本当に良かった!これは、みんなで勝ち取った勝利です!

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