なつぞら感想116話「結婚は何のためにするものなのか?」

咲太郎は、川村屋のマダムと結婚をする事を「なつ」に報告しましたが、「なつ」は本当に驚いていましたね。それはそうですよね!

咲太郎が経営者になるにあたり相談していたらそうなった…との事で、ありがちなパターンですが、これで“風車”の女将、亜矢美が安心して咲太郎に相談ができるだろうと思っての事のようですが、どうなるのでしょうか?


好きとか嫌いとか、恋愛感情が感じられない咲太郎に一抹の不安を覚えます…。「なつ」は仕事も手につかない様子で川村屋に来ました。川村屋は新宿に増えてきているフーテン族でいっぱいでした。

戦後の混乱からあっという間にこのような自由な若者が生まれた事もある意味で凄い事ですよね。良くも悪くもそれだけ国内の成長が早かったという事でしょうね。

 

そして「なつ」はマダムに結婚の意思を確認したところ、本当だと知り喜びましたね!余談ですが、マダムが40歳とはビックリしました…。

マダムは、結婚したら川村屋の経営から手を引くそうです。川村屋を野上に託すマダムの決意は素晴らしいです。血縁にとらわれない本物の経営者ですね。

 

さて風車はどうなるのでしょうか?咲太郎とマダム、そして「なつ」の3人は風車へ。咲太郎が亜矢美に結婚を報告した時の、亜矢美の一瞬の表情は色々な意味を含んでいるように見えました。

亜矢美は咲太郎の、母親や姉の変わりだったんですかね…。亜矢美と咲太郎の飲み直しの場面もっとじっくり見てみたいです!

span.author.vcard { display: none; }