なつぞら感想105話「プロポーズ！の余韻もなく…」感想

坂場が「なつ」に「僕と結婚してくれませんか？」と！待ってました！坂場の気持ちを全く知らなかったという「なつ」は、困惑し「仕事か？結婚か？」などと悩み…。

周囲に相談し…。などと想像する間もなく！「はい、結婚します！」との返事を！笑ってしまいましたが、それが「なつ」ですよね。本当に良かったです。

でも、長編漫画映画が成功したらという条件がつきましたが…、「なつ」と坂場なら大丈夫でしょう！そして、早速、製作現場は熱くなってきました。

戦の神が、神を信じなくなった人類に戦わせ、世界を滅ぼしもう一度世界を創造しようとしている。なんとも怖いテーマですね。

戦争という運命の中で、人間が“善と悪”をどうやって見分けていくかがテーマとすごく重い題材ですが、現実なら是非見てみたいです。大人向け漫画のようですね。

「なつ」のキャクターデザインに妥協しないのも坂場らしい所ですね。進展せず煮詰まっている現場に助けに来た仲は、アドバイスをしようとしますが、坂場は仲に「好きにさせてくれ」と言います。

「なつ」が怒るのもわかりますね。なかなかうまくいかないものです。その後「なつ」は仲の元を訪れ、仲の深い思いを聞きます。

坂場のやっている事が正しいのかどうか判断がつかず「自分に限界を突き付けられたようで悔しい！」と、仲のそんな人間らしい表情が見れて、少し嬉しくなりました。みんなでぶつかりながら考え、最高の作品を作ってほしいですね。