なつぞら感想103話「一年の計は元旦にあり!」

毎日暑い日が続いていますね!寝苦しい夜をやり過ごして「なつぞら」の時間を迎えた人も多いのではないでしょうか?こんな夏に正月模様と若干の違和感を感じつつ…。

 

始まりました!東洋動画の親会社である東洋映画の大杉社長の新年のあいさつは、社長を退き会長になるというところからスタートし興味深い話でした。

 

子供の頃から映画を見て育ったわけではなく子供の頃から好きだったのは「ソロバン」だと言い、続けて良い鉄道とは、たくさんの人が利用する鉄道。

 

そのために街を作り娯楽を作るという例え話でした。利益を生むために人を呼ぶモノを作るのか?良いモノを作ると人が集まり利益が生まれるのか?

 

答えはわかりませんが、どちらにしても重要なのは「ソロバン」ですよね。

 

「なつ」達現場サイドの考え方と経営者の考え方は相容れない所も多いのでしょうが、社長の言う「予算と期日」という制限が、逆に良いアイデアを生む事につながるのではないだろうか?と思ってしまいました。

 

社長の話を聞いた後「なつ」は、「あのソロバン」が無かったら私はここに居なかった、と悔しそうでしたね。それにしても「なつ」を不採用にした事を忘れている社長はひどいですよね…。

 

そして坂場はもう映画に戻れない…と憤っていますが、まだTVより映画の時代!素人目ではTVのほうが面白そうですが…。TVもこれからどんどんと盛り上がっていきそうです!それよりも…亜矢美の「悲恋」を早く聞きたいです!

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